巷は夏休み真っ只中ですね。都内はお盆休みムードでしょうか。
さて、夏の私たちの身体にはどんな影響がでているでしょうか。
ガンガンに冷房を効かせすぎて足先が冷えてむくみやすくなったり。肩が凝ったり。紫外線で髪や皮膚がダメージを受けたり。人混みでストレスを感じたり。暑さでミネラルバランスが崩れたり。サッパリしたものばかり食べて食生活が乱れたり。
思い当たることはありませんか?
かといって、夏はなにかとお金が出ていく時期。できるだけ手軽に改善できないかしら??
→おすすめのハーブティー活用術がありますよ。
①お好みのハーブティーを準備する。選ぶポイントは、味、香り、効能。全部そろえば一番ですが、どれか一つピンときたものをチョイスしても良いです。迷う時はブレンドハーブティーがおすすめ。
②リラックスした気持ちで好きな空間でハーブティーを飲む。暑いですが、やはりHOTでいただくのがお勧めです。まずは淹れたての香りを深呼吸。熱々ではゆっくりと味わえないので適温になったものを飲んでみてください。冷たいものばかり摂っている夏場には50~60度くらいでも十分カラダに染みわたっていきます。ハーブにはミネラルも含まれていますので汗で失ったミネラルを補給しましょう。
③使ったティーバッグ(茶葉)や余ったハーブティーをお風呂場へ。その目的は、いい汗をかくこと、リラックスすること、マッサージすること、ついでにお肌もケアすること。(もちろん出がらしではなく、新しいハーブティーを使って頂く方が効果的ですよ)
使用例1:入浴剤として使用する。夏場は汗をかきますが、身体に余分なものを上手く排泄できていない場合があります。いい汗をかく習慣をつけるために、ぬるめの半身浴でハーブティーを使いましょう。この時に岩塩もあれば一握り一緒に加えてじっくり汗をだして。(出がらしを使う場合は飲んですぐのものを使ってください。濡れたまま放置した茶葉は衛生的ではありません。)ティーバッグならそのままでもOKですが、茶葉をネット(伝線したストッキングや三角コーナーのネットなど)や手ぬぐい、ガーゼに包んでおくと破れる心配がありません。
使用例2:マッサージに使用する。使うハーブの種類によって葉の大きさが異なるので大きすぎる場合は刻んでから手ぬぐいなどに包んで使って下さい。ハーブ風呂につかりながら良く湿らせた茶葉で優しく肌を滑らせて。この時にリンパの流れを意識するとより効果的。美肌・美白・アンチエイジング・血行促進などの効果があるハーブがおすすめ。例えば、ハイビスカスやローズ、カモミールやローズマリー、ハトムギなど。
使用例3:スクラブとして使用する。ハーブティーを細かく刻んで濃い抽出液を作るorミルなどで粉末にして。これを手持ちのボディオイルと砂糖もしくは塩と混ぜてシュガースクラブ/ソルトスクラブとして使用してみてください。これで疲れた脚やデコルテ、角質が気になる部位をマッサージ。マッサージしたら洗い流さずにそのまま入浴すると一石二鳥ですよ。シュガースクラブは保湿効果が期待でき、お肌への刺激が少ないのでおすすめです。オイルは食用のオリーブオイルやセサミ、アーモンド、ココナッツオイルなどでOK(基本的な分量はオイル:砂糖=1:1。ハーブティーを混ぜてお好みの固さに調節してくださいね)
夏といわず1年中使えるハーブティー活用法です(冬場はジンジャーが入ったものをチョイスするなど)。しかもカラダだけでなくお財布にも優しいですよ。カラダの内も外もハーブでキレイに
ちなみに、ウェルタス銀座クリニックでは暑い中ご来院いただいた方々への感謝をこめてアイスハーブティをご用意しております。120種類あるドクターズハーブティーのこだわりのブレンドハーブティーを日替わりでお楽しみいただけます。
「一杯のハーブティが人生を変える」 Dr’s Herb Teaより
ウェルタス銀座クリニック 乳腺・甲状腺、美容 永井